還暦手前ですが、せどりチャレンジします

【せどり初心者向け】仕入れたらどこで売りますか? 

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2018年8月、57歳でせどりを始めました。副業で行なっているので、基本的な活動は土、日、祭日が主となりますが、徐々に売上が上がってきています。50歳を過ぎてもせどりができることを日々実証しています。
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せどりを始めたらまずは売る商品を仕入れなければなりません。またそれと同時に商品を売る先を考えることも重要です。今回はせどり初心者がどこで売ればいいのかを考えていきましょう。

どこで売りますか?

せどりで儲ける方法は安く買って高く売ることです。できるだけ安く仕入れてものすごく高く売れば、その差額があなたの利益になります。では、どこで売れば良いでしょう?

自分で店舗を構えて売りましょうか。自分のお店っていいですよね。ただ自分のお店を持つには莫大な購入資金(またはお店を借りる資金)が必要になります。それにお店を続けていくための維持費もかかります。お客さんを自分のお店に呼ぶために宣伝費も必要になります。従業員も雇わなければならないし、とても副業でできる話ではなくなります。

以前はこの方法しかなかったんですよね。ただ、今はインターネットを利用して売ることができるんです。物理的なお店は必要ありません。建物の購入資金はいらないんです。これがネットビジネスです。誰でも商品を売ることができる時代になったんです。これを利用しない手はありません。

では、インターネット上に自分でサイトを立ち上げて売りますか?この方法では資金が必要になりますし、何よりプログラミングの相当なスキルがなければサイトを作ることはできません。

そんなことをしなくてもあなたが売りたい商品を代わりに売ってくれるところがあるんです。そこを利用しましょう。

せどりの販売先

あなたの代わりに商品を売ってくれるところはいくつかあります。下記のようなところです。

  • Amazon(アマゾン)
  • ヤフオク
  • メルカリ
  • 楽天市場
  • ebay

オークションサイトやスマホアプリやネットショップ、海外への販売と形態はさまざまでそれぞれに特徴があります。

これらの中から販売先をどれか一つに絞るのではなく、いくつか持っていたほうがいいです。もし一つの販路だけを利用していて、そこが急に手数料を大幅に値上げしますということになったら、利益がなくなってしまいます。使っていた販売先が突然やめますということになったら、何らかの理由でその販売先から販売停止の処分を受けたら、まったく売れなくなってしまいます。リスク回避のためにも販売先はいくつか持つようにしましょう。

ただ、これからせどりを始めようとする方があれもこれもと手を出してしまうのは大変ですし、わけがわからなくなってしまいます。そこで最初は一つの販売先に絞ってせどりを進めていって、慣れてきたら別の販売先を利用するようにしましょう。

最初の販売先はどこにしましょうか?・・・それはAmazonです。

Amazonを選ぶ理由

なぜ、最初の販売先はAmazonなのでしょうか?

まず初めにAmazonの集客力です。いまやAmazonを知らない人はいないのではないでしょうか。一度はAmazonで買い物をされたことがあると思います。買い物をしたことが無い人でもAmazonのロゴが入ったダンボールを見たことはあるでしょう。あなたがお勤めの会社でもAmazonで購入されているのではないでしょうか。

インターネットで購入したい商品名を入力すると一番初めにAmazonのページが表示されます。初めに表示されるとそのサイトを見る確率は自然と高くなります。この集客力を利用しましょう。宣伝費を1銭もかけずにお客さんを呼ぶことができます。あなたが出品した商品が売れる確率ももちろん上がります。

Amazonを販売先に選ぶもう一つの理由は商品購入者への発送作業をあなたの代わりに行なってくれることです。AmazonにはFBA(フルフィルメント by Amazon)というシステムがあります。FBAを利用した場合、売りたい商品をAmazonの倉庫に送っておけば、売れた時にAmazonがあなたの代わりに商品を梱包して発送してくれます。

ヤフオクやメルカリで商品が売れた場合は購入者と連絡を取って商品を梱包して、発送しなければなりません。売れた商品をその都度あなたが発送していたら、発送作業に多くの時間を取られてしまいます。発送が遅れたら購入者からのクレームとなってクレームが多くなるとその後の商品販売に影響してくるかもしれません。商品発送だけに時間を取られていたら、大切な商品の仕入れにかける時間が無くなってしまいます。仕入ができないと売ることはできません。

あなたが商品を仕入れたらアマゾンの倉庫に送ってしまえばいいんです。あとは放っておけば、注文が入ったらAmazonが商品を梱包して発送してくれます。夜中あなたが寝ている間にも発送してくれます。

また、あなたが仕入れた商品を家に置いておかなくてもいいんです。どんどんAmazonに仕入れた商品を送って、倉庫代わりに利用することができます。家が仕入れた商品であふれて、足の踏み場もないということになったら、家族から何を言われるかわかりません。

これらの理由からまずはAmazonで販売してみましょう。

まとめ

  • ネットビジネスを利用すれば、店舗がなくても商品を販売できます。
  • せどりの販売先はいくつかあります。慣れてきたら販売先は複数持ちましょう。
  • 最初の販売先はAmazonにしましょう。

Amazonで販売するための登録方法や大口出品と小口出品の違いについては別の記事で紹介していきます。

 

 

 

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2018年8月、57歳でせどりを始めました。副業で行なっているので、基本的な活動は土、日、祭日が主となりますが、徐々に売上が上がってきています。50歳を過ぎてもせどりができることを日々実証しています。
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