【せどり初心者向け】仕入れに必要なスマホアプリを紹介します

せどりを始めたら、まずは仕入れですよね。でもブックオフの店内でスマホを使ってモノレートを呼び出して検索していくのは大変です。もっと簡単に商品の調査ができるアプリがあります。今回は役に立つアプリを紹介します。
スマホアプリの使い方
仕入れ用のスマホアプリにはいくつか種類があります。どのアプリでも基本的な使い方はほぼ同じです。商品についているバーコードを読み取って、そのモノレートを表示させることができます。バーコードを上手く読み込めない場合は、バーコードの数字を手入力することによってモノレートを表示させることもできます。また、セット本などバーコードでは表示できない場合は、キーワード検索で「あしたのジョー 文庫 セット」等と入力すればモノレートを見ることができます。
スマホアプリにはiPhone用、アンドロイド用があり、あなたがお持ちのスマホによってインストールできるもの、できないものがあります。有料のもの、無料のものの違いもあります。自分の使い勝手に合わせたアプリを選んでください。
スマホアプリの種類
せどろいど
アンドロイド用のアプリです。私はこのアプリを使っています。無料で使用できます。使い方については「3.せどろいどの使い方」で紹介します。2018年4月から使っていて仕入れもきちんとできています。ただ、キーワード検索を続けているとエラー表示が出てカタログが表示されないことがあります(少し時間を空ければ使えるようになります。)
せどりすと
せどろいどのiPhone版です。使い方はせどろいどとほぼ同じなので、「3.せどろいどの使い方」を参照してください。
セドリーム
iPhoneでもアンドロイドでも使用できます。無料で使えます。せどろいどと同じくスマホのカメラでバーコードを読みこんでモノレートを確認することができます。
Amacode(アマコード)
iPhoneでもアンドロイドでも使用できます。無料で使えます。せどろいどと同じようにスマホのカメラでバーコードを読み込むだけでモノレートを見ることができます。アマコードのいいところは、インストアコードを読み取ることができることです。インストアコードとは、一般流通(JANコード)ではなく自社店舗内のみでの商品管理のために付けられる独自の番号のバーコードです。
商品によってはJANコードの上にインストアコードのシールが貼ってあって、せどろいどでは読み込めないことがあります。その時はアマコードを使ってモノレートを確認することができます。
プライスター
これが今注目のアプリです。せどろいど等と同じように商品検索はもちろんのこと、次のこともできるようです。
- アマゾンの手数料や粗利益が計算できます。
- アマゾンへ納品する機能があります。
- アマゾンへ出品中の商品の価格を自動で改訂する機能があります。
- 出品商品をお買い上げいただいたお客様に自動でサンクスメールを送る機能があります。
このアプリがあれば何でもできる感じです。価格は月額4,800円ですが、料金以上のメリットがあると思います。ただ一つ問題があります。2019年1月現在ですが、iPhoneでしか使えません。私が持っているのはアンドロイドなので使えません。iPhoneに替えようか本当に悩んでいます。iPhoneをお持ちであれば是非おすすめします。
せどろいどの使い方
せどろいどの使い方を紹介します。
アンドロイドをお持ちの方はPlayストアで「せどろいど」を検索してダウンロードしましょう。
せどろいどを立ち上げると1の画面が出て、すぐ3の画面になります。右上の虫眼鏡のマークをクリックするとスマホカメラが起動しますので、バーコードを読み込みましょう。読み込むと2の画面のように読み込んだカタログが表示されます。一度戻るボタンを押すと同じカタログが出てくるので、そのカタログをクリックしましょう。するとモノレートのボタンが出るので、そこを押せばモノレートを見ることができます。
キーワード検索をする場合は、5の画面で左上のせどろいどのマークをクリックすると4の画面になります。キーワード検索を押すとキーワードを入力する画面になるので、調べたいキーワード(あしたのジョー 文庫 セット 等)を入力して右下の改行マークを押すとカタログが表示されます。該当するカタログを押すとモノレートのボタンが出てきます。
主に上記2つの方法でモノレートを呼び出して調査することができます。
まとめ
- 今回紹介したアプリは仕入れの時に必ず必要になります。
- 仕入れに必要なスマホアプリは種類があります。自分の使い方に合ったアプリを選びましょう。
- スマホにダウンロードしたらまずは使ってみましょう。何度か使っていくうちに使い方は身についていきます。
上記のスマホアプリ以外に『amazon seller』というアプリがあります。これも必ずスマホに入れておいてほしいアプリです。別の記事で紹介します。