【せどり初心者向け】仕入れの必需品を準備しましょう

モノレートの見方がわかったら、仕入れに出かけましょう。でもちょっと待ってください。忘れ物はありませんか?出かける前に仕入れに必要なものを確認しましょう。
仕入れに必要なもの
現金さえあれば大丈夫だと思っていませんか。お店に着いてから忘れたことに気づいてあわてるより、出かける前にもう一度チェックしましょう。下記のものが必要になります。
- 現金、キャッシュカード
- スマホ、充電器、Wi-Fi
- ブックオフ会員証
- 老眼鏡
必要なものを詳しく説明します。
現金、クレジットカード
何は無くとも現金は必要です。ただ、初めてのうちは「いっぱい仕入れるぞ!」と意気込んでいるかもしれませんが、無理はしないでください。自分の財布と相談して使う額を決めましょう。生活費まで使おうとすることは絶対にやめましょう。商品にもよりますが、仕入れたものがすぐに売れて現金化されるとは限りません。副業としてせどりをやっているので、元も子もなくなってしまっては本末転倒です。ちなみに私が本格的にせどりを始めた最初の月の仕入額は約3万円でした。
クレジットカードは多くのブックオフで利用できます(一部利用不可の店舗もあるようなので、店頭かブックオフの公式サイトでご確認ください。)。クレジットカードを使って仕入れて、預金から仕入利用額が引き落とされる前に売るという方法もありますが、最初のうちはやめておきましょう。現金のところでも書きましたが、引き落とし日までに絶対に売れるという確証はありません。
最近使われるようになってきた電子マネー(楽天EdyやSuica、PASMO等の交通系電子マネー)もブックオフで利用できます(店頭かブックオフの公式サイトでご確認ください。)。
スマホ、充電器、Wi-Fi
ブックオフで仕入れても大丈夫(売れていて、利益がとれる)な商品かどうかを毎回モノレートを呼び出して確認するのは大変です。安心してください、簡単に確認できるスマホアプリがあります。せどろいと、せどりすと、アマコード、プライスターなどアンドロイド用、iPhone用いくつか種類があります。それとは別にamazon seller centralは必ずスマホにいれておいて欲しいアプリです。これらのアプリについては、別の記事で紹介していきます。
朝から晩まで丸一日仕入れをするのであれば、スマホの充電器が必要になります。スマホの電池切れで仕入れを切り上げなければならないのは、ちょっと寂しすぎます。
車での仕入れであれば、シガーソケットに差し込む車載充電器を用意して(1,000円台で購入できます。)、ケーブルでスマホとつなげば充電できます。電車で移動するのであれば、モバイルバッテリー(2,000円台で購入可能です。)をいっしょに持ち歩けば、中断することなく仕入れに専念できます。
ブックオフの店舗によっては、電波の入りずらいところがあります。Wi-Fiを持っていればサクサクと調べることができます。私がまだWi-Fiを持っていなかった頃、スマホでの検索の途中で先に進まなくなってしまい、一度お店の外に出て検索結果を確認してから再度入店し仕入れるということを行なっていた時期がありました。仕入れに慣れてきたら、いかに効率よく仕入れるかも重要になってきますので、用意しておきましょう。
ブックオフ会員証
ブックオフの会員証は持っていますか。これから何度も仕入れに行くことになるので、まさに必需品です。まずは、ブックオフ公式アプリをスマホにダウンロードしましょう。会員証のカードをお持ちの場合もカードのポイントを引き継ぐことができます。
これさえスマホに入れておけば、会計の際に提示するだけでポイントが貯まります(1ポイント=1円です。)。もちろんポイントを使うこともできます。購入金額の端数をポイントで支払えば、財布のなかに小銭がたまりません。一覧画面でポイントの有効期限がわかりますし、どこの店でいつポイントを利用したかの履歴も見ることができます。
家や会社の近くで良く行く店舗はお気に入り登録しておきましょう。お店のお得なセール情報を知らせてくれます。また、店舗検索もできるので、初めて行ってみる店舗に迷わずに行くことができます。
こんなすぐれものはありませんので、必ずダウンロードしておきましょう。今後ブックオフ以外のお店で仕入れる場合も各店舗の会員証があるかを確認し、入手しておきましょう。
老眼鏡
普段、老眼鏡をお使いなのであれば、忘れずに持ち歩きましょう。私もせどりを本格的に始めた2018年の夏ごろから老眼鏡のお世話になっています。小さな字が見えなかったことが原因で間違った仕入をしたら大変です。かけたりはずしたりは面倒ですが、億劫がらずに持っていきましょう。
まとめ
- 仕入れに必要なものは事前に準備しておきましょう。
- 出かける前にもう一度忘れ物が無いかチェックしましょう。
- 結果(どれだけ安くて売れるものを効率よく仕入れられるか)は準備で99パーセント決まります。
仕入れ回数が増えてきて、自分にはこれが必要だというものがあれば、チェックリストに加えていきましょう。