還暦手前ですが、せどりチャレンジします

せどりで稼ぐため、せどりを続けていくための考え方

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2018年8月、57歳でせどりを始めました。副業で行なっているので、基本的な活動は土、日、祭日が主となりますが、徐々に売上が上がってきています。50歳を過ぎてもせどりができることを日々実証しています。
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せどりを本格的に始めて既に半年が経ちました(2019年2月現在)。せどりを行なっていくなかでいろいろと考えてきたことを今回はお伝えします。せどりで稼いでいくため、続けていくための参考になればうれしいです。

せどりを仕事としてとらえる

せどりを副業として始められた方も多いと思います(私も現時点で副業として行っています。)。たとえ副業であってもせどりを行なって収益を得ているのですから、れっきとした仕事です。出品した商品には責任が生じます。クレームがあった場合は対応しなければなりません。

仕事としてとらえるのであれば、ちょっと上手くいかなくなったからといって投げ出すことはできません。私もせどりを始めて最初の4ヶ月間は売れる商品を仕入れることができませんでしたが、続けていくことによってセット本せどりを教えていただける方と巡り会い、売上が上がってくるようになりました。

仕事なので値札シールはがしや梱包、発送もきちんと行わなければなりませんが、売上が増えてきたら梱包や発送は外注することを考えましょう。一人ですべてを行なうには限界があります。業務の一部を外注することによって仕入れにかける時間が増え、売上増に結び付きます。

梱包や発送作業に時間を取られて仕入れ時間が減ってくるようであれば、外注(分業)を考えていきましょう(現時点で私はまだその段階ではないので、一人で行っています。)

仕入れる時は堂々と

せどりを始めたばかりの頃は、店舗でスマホを使って調査するのがすごく嫌でした。店員や他の客から変な目で見られないかが気になって、レジの前にワゴンがある店舗では調べることができませんでした。

ところが今では他人の目は全く気にすることなくスマホを操作しています。誰も他の人が何をしているかまでは見ていないことに気づきました。スマホを捜査していて店員から声をかけられたことは一度もありません。仕入れをするということはそのお店にとってはお客さんとなので、堂々としていましょう。

但し、今まで数多くのブックオフに行きましたが、そのなかで下記の張り紙が貼ってあるお店が1店舗だけありました。

『バーコード機能使用禁止、スマホのカメラ機能使用禁止』

この張り紙に気付いたのは入店してからかなり経ってからだったので、その時は仕入れることはできました。このような張り紙を見かけたらその店舗での仕入れは中止した方がいいでしょう。

仕入れ商品が見つからない時は次の店舗へ

ブックオフに行ったら、最低でも1セットは仕入れ商品を見つけなければいけないという思いがありました。見つからない時は何度も何度も同じ棚を見返して、滞在時間が2時間以上ということもざらにありました。2時間以上滞在して1セットも仕入れられない時は、かなりへこみました。

仕入れ商品を見つけられない時はその店には仕入れられる商品が無いと割り切って、1時間滞在して見つからなければ、次の店舗に行きましょう。

違うお店に行けば品揃えは大きく変わります。せどり初心者におすすめの文庫版コミックですが、店が変わると並んでいるタイトルが大きく変わります。どこの店舗でもよく見かけるタイトルもありますが、今まで見たことのないタイトルを見つけることがあります。初めてのコミックを見つけるとうれしくなります(たとえ全巻そろっていなくて仕入れられなくても。)。

売れない時の対処法

出品した商品が最初に売れた時のうれしさは言葉で言い表すことができないぐらいでした。今でも売れたことを確認した時は、飛び上がりたくなるほどのうれしさです。せどりを続けていくための活力になります。

せどりを始めて最初の頃は売れる回数はそれほど多くなかったので、売れない日があっても特に何も感じませんでした。ところが毎日のように売れるようになった時に売れない日があると結構ショックを受けます。売れない日が何日間か続くとだんだんと不安になってきます。このまま売れなくなるのではないかと心配になります。

売れない日が続く場合は出品数を増やしましょう。売れる頻度は出品数の量に比例します。出品数が増えていけば売れる回数も増えていきます。

また、既に出品済み商品の価格見直しも重要です。出品した時から価格は常に動いています。新たな出品者が価格を下げて出品するとそれにつられて価格の相場が下がることがあります。その流れに気付かないと1人だけ取り残されることになり、売れる可能性は低くなります。

週に一度は価格の見直しをしましょう。土、日に購入者が増える傾向があるので、私は毎週木曜日に価格の見直しを行なっています。

せどりを楽しもう

自分が出品した商品が売れた時はものすごくうれしいですが、商品の仕入れもそれに劣らず楽しいです。利益が取れる商品を見つけた時は商品が売れた時と同じくらいのうれしさを感じます。楽しいので毎週土、日には仕入れに出かけています(平日も仕事帰りにブックオフに寄ることもありますが、毎日はさすがに身体がきついので土、日をメインに仕入れに出かけています。)。

週末が近くなると今回はどこを回るか考えます。まだ行ったことのない地域へ行ってみようか。以前大量に仕入れたブックオフに1ヶ月近く行けてないので行ってみようかなどと考えるだけで楽しくなります。

楽しみながらせどりを行なうことが続けていく秘訣なのかもしれません。せどりも仕事ですが、楽しみながら仕事ができれば最高だと思います。

まとめ

  • せどりは仕事としてとらえましょう。
  • 仕入れは堂々と行ない、仕入れ商品が見つからない時は次のお店に行きましょう。
  • 売れない時は出品数を増やし、週に一度は価格の見直しを行ないましょう。
  • せどりを楽しみましょう。

『継続は力なり。』はせどりにも当てはまります。楽しみながらせどりを続けて行きましょう。

 

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2018年8月、57歳でせどりを始めました。副業で行なっているので、基本的な活動は土、日、祭日が主となりますが、徐々に売上が上がってきています。50歳を過ぎてもせどりができることを日々実証しています。
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