【せどり初心者向け】どうやって仕入れたらいいの?

何を仕入れたらいいかわからない。
さあ、商品を売って儲けるためには、まず仕入れなければなりません。でも何を仕入れればいいんだかわかりませんよね。アマゾンで売るとして、どの商品をいくらで買えれば利益が取れるのでしょうか?
それに利益が取れる商品を見つけたとしてもその商品が売れている商品でなければ、在庫として売れ残ってしまいます。在庫が増えれば増えるほど資金繰りが厳しくなって、せどりを続けることが難しくなります。
つまり、“売れていて利益が取れる商品を見つけなければならない” ということになります。
果たして、そんなことが可能なのでしょうか?
・・・それが可能なんです。
モノレートを見てみよう!
売れていて利益が取れる商品を見つけるためには、『モノレート』というサイトを使うと簡単に見つけることができます。
『モノレート』はアマゾンの商品ごとのカタログに対応していて、出品者がいくらぐらいで出品していて、売れているか売れていないかがわかる優れたサイトです。
『モノレート』はアマゾンが提供しているサイトではないんだそうです。てっきり、アマゾンが自分のサイトを利用する人を増やすために作ったんだと思っていました。実際はアマゾンでせどりをされていた方が開発されたそうです。すごいですね!その方のおかげで誰でもせどりを簡単に取り組めるようになり、せどりを行なっている多くの方が、アマゾンを利用するようになったのだと思います。
具体的なモノレートの見方は、別の記事で詳しくお話しますので、そちらを参考にしてください。
どこで仕入れるか。
モノレートの見方がわかるようになったら(何ごとも経験です。何度もモノレートを見ていればわかるようになります。)、さっそく仕入れてみましょう。
では、どこで仕入れましょうか?
せどりの仕入先は大きく分けて2つあります。
- 店舗仕入れ
- 電脳仕入れ
店舗仕入れはその名の通り、実際にお店に出かけて行って仕入れる方法です。一方電脳仕入れは、インターネットを使って仕入れます。
店舗仕入れの主な仕入先
- 古本屋(ブックオフ、古本市場 等)
- 総合スーパー(イオン、西友、オリンピック 等)
- 家電量販店(ヤマダ電機、エディオン、ビックカメラ 等)
- ドラッグストア(マツモトキヨシ、スギ薬局 等)
- ホームセンター(ビバホーム、DCMホールディングス 等)
- リサイクルショップ(ハードオフ、トレジャーファクトリー 等)
電脳仕入れの主な仕入先
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
- 楽天市場
- 家電量販店のオンラインショップ(ヤマダモール、ビックカメラドットコム 等)
- その他のオンラインショップ(ブックオフオンライン、TSUTAYAオンライン 等)
ここに挙げたのはごく一部です。安く仕入れられればどこでもいいんです。家の近くに昔からある今にも潰れそうな店でも安く仕入れることができればOKです。
では、店舗仕入れと電脳仕入れはどちらがいいのでしょうか?
それぞれに特徴があるので、一概にどちらがいいとは言えません。店舗仕入れの方が利益率や利益額が高い商品が総じて多いですが、店舗まで実際に足を運ばなければなりません。電脳仕入れは家にいても移動中でも仕入ができますが、商品が手元に届くまでに時間がかかります。
また、住んでいる環境によっても違ってきます。都会に住んでいれば仕入れられる店舗が近くにあってすぐ仕入れに行けますが、住居のまわりにお店が無い場合は電脳仕入れの方がいいかもしれません。
どちらかだけではなく、店舗と電脳の両方からバランス良く仕入れるのが一番良いと思います。
せどり初心者におすすめの仕入れ先は、店舗仕入れなら ブックオフ、電脳仕入れでは メルカリです。
初心者でも簡単に仕入れられるからです。
各店舗での仕入れ方については、別の記事で詳しくお伝えします。
今回はどこでどのように仕入れるかの全体像をお話しさせていただいたので、各項目の詳細については、別の記事でお話しします。
この記事を読んで、せどりって自分でもできるかもしれない。やってみようかなと少しでも思ってもらえたらうれしいです。