【2019年10月】Amazonセラーセントラル仕様変更!せどりやるなら必見!

Amazonせどりを行なうために絶対必要なツールがamazon seller centralです。操作方法が複雑でわかりづらいという声がありましたが、Amazonがそのような声を聞いてくれたのか、2019年秋にamazon seller centralの一部が改良され、Amazonへの問い合わせに関してはわかりやすくなりました。
今回は改良された箇所とその使い方等について詳しく解説していきます。
※2020年10月現在アマゾンへの問い合わせ方法が変わっています。最新の問い合わせ方法は下記を参照してください。
目次
amazon seller centralの変更箇所
トップページ
amazon seller centralのトップページを開いた時に「変わった」と多くの方が思われたことでしょう。『価格を見直しましょう』、『在庫を補充しましょう』といったAmazonからの提案がページの一番上に表示されるようになりました。
価格の見直し
価格の見直しに関しては、最低価格と出品価格との間に開きがある場合に見直しの提案が表示されるようですが、中古商品の場合はコンディションによって最低価格でなくても売れていくので、気にしなくても良いでしょう。
但し、週に一度は出品価格の見直しを行なうようにしましょう。見直しの方法等に関しては下記の過去記事を参照してください。
在庫の補充
過去に出品して売れた商品が引き続き売れているので、在庫の補充をしましょうという案内です。同じ商品を安く仕入れられればいいですが、仕入れられる保証はないので、ここも特に気にする必要はありません。
その商品がまだ売れていることを頭の片隅に入れておき、仕入れの際に万一見つけた場合は、モノレートを確認して利益が出るようであれば、仕入れるようにしましょう。
問い合わせ方法
Amazonへの問い合わせ方法がわかりやすくなりました。以前は大変わかりにくく、問い合わせするのに間が空いてしまうと、問い合わせ方法がわからなくなることもありましたが、今後そのようなことはなくなりました。この後で詳しく説明します。
Amazonせどり 問い合わせ方法が簡単になりました
Amazonへの問い合わせは、改善される前は下記のような方法で行っていました。
希望するサポートの記入欄に何か文字を入力しなければならないので、『あ』と入れたりしていましたが、今後そのようなことは無くなりました。新たな問い合わせ方法については下記のようになります。
新品商品を出品する際のバーコードタイプ
amazon seller centralが改良されるよりも前に始まったサービスです。以前は中古商品でも新品商品でもAmazonの商品ラベルを印刷し、メーカーのバーコードを隠すように貼らなければなりませんでしたが、一部対象商品の場合はすでに商品に付いているメーカーのバーコードで出品できるようになりました。
Amazonの商品ラベルを印刷して貼る必要が無いため、メーカーのバーコードで出品できる場合は、そのままFBA倉庫に納品していました。商品登録する方法については、下記の過去記事を参照してください。
納品不備の連絡が届きました
上記商品をamazon seller centralに商品登録した時はメーカーのバーコードで出品できると表示されたので、Amazonの商品ラベルではなくメーカーのバーコードのままで出品しました。
Amazonに商品が納品されると上記メールが届きました。商品ラベルが無いので納品不備になっているとのことです。おかしいとは思いましたが、納品不備のままではまずいので、返送の手続きをして一度商品を送り返してもらい、新たなSKUで登録し、Amazonの商品ラベルを貼付して再出品しました。
再出品は納品不備にはならず、問題なく受領してもらえました。再登録の際も『バーコードのタイプを選択する』画面ではAmazonの商品ラベルかメーカーのバーコードかを選べるようになっていました。また、FBA在庫の返送手数料として52円が徴収されました。
今後の選択
今回の納品不備はたまたまなのかもしれませんが、今後同様の事態が起きた際の手間(手数料も)を考えたら、新品商品でもすべてAmazonの商品ラベルを貼付するのが良いでしょう。同じような心配をお持ちの方は新品商品にAmazonの商品ラベルを貼ることをおすすめします。
まとめ
Amazonせどりを行なっている方に朗報です。amazon seller centralの一部が改善され使いやすくなりました。特にAmazonへの問い合わせ方法が簡単になったので、amazon seller centralで分からないことがあればどんどん問い合わせしましょう。
また、新品商品を出品する際にバーコードタイプを選べるようになっていますが、メーカーのバーコードを選択して納品不備になったケースがあったので、Amazonの商品ラベルを貼ることをおすすめします。