還暦手前ですが、せどりチャレンジします

せどり初心者におすすめ!文庫セット本

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2018年8月、57歳でせどりを始めました。副業で行なっているので、基本的な活動は土、日、祭日が主となりますが、徐々に売上が上がってきています。50歳を過ぎてもせどりができることを日々実証しています。
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せどりで仕入れられるものはいろいろとあります。『安く買って、高く売る。』のがせどりなので、高く売れるものであれば基本的に何を仕入れても問題ありません。

逆に仕入れるものがいろいろとあるので目移りしてしまって、何から始めていいのかわからなくなる方もいらっしゃると思います。

そこで今回はせどり初心者の方におすすめの商品を紹介いたします。それは、中古セット本のなかの文庫セット本です。初心者の方には文庫セット本の仕入れがおすすめです。そして順調に仕入れられるようになって、仕入れ方が身についたら別の商品に応用していけばいいんです(私も文庫セット本から始めました。)。

文庫セット本とは

文庫セット本とはどういったものでしょうか。文庫本はご存じだと思いますが、小さめの本でサイズがA6判(105mm×148mm)の大きさです。コンパクトなので持ち運びに便利で私も通勤電車のなかでよく読んでいます。

小説の文庫本は一般的ですが、文庫版のコミックスもあります。コミックスにはいくつかのサイズがあります(コミックスのサイズについては別の記事で詳しくお伝えいたします。)。文庫版はコミックスのサイズのなかで最も小さなサイズになります。

小説でもコミックでも一つの話が複数の文庫本にまたがって掲載されています。それらをセットにして仕入れていきます。

文庫セット本がせどり初心者におすすめの理由

知識がいらない

ゲーム関連を仕入れる場合はゲームに関する知識がなければ仕入れられません。さまざまな種類のゲーム機が出ているので、このゲーム機にはこの周辺機器が対応し、このソフトが使用できる等の知識が必要になります。

ずっとゲームを使ってきた方なら知識があると思いますが、私はここ何年もゲームで遊んだことがないので、まったくわかりません。仕入れをする際にある程度の知識が必要な場合は、事前の勉強が必要になります。

マンガに関しては特に知識は必要ありません。私はマンガも最近はまったく読んでいませんが、売れているかどうかはモノレートで確認すればわかりますし、そのタイトルの本を1巻から最終巻までそろえるだけなので、知識がなくても仕入れることができます。

自己資金が少なくてもOK

基本的にはブックオフの単C棚(1冊108円の本が並んでいる棚)で仕入れを行ないます。対象となる本が何巻セットなのかにもよりますが、もし10巻セットだったとしても108円×10巻で1,080円の仕入金額しかかかりません。全3巻か4巻でも利益が出るセット本も数多くあります。

せどり初心者は自己資金が少ない方も多いと思うので(私もせどりを始めたとき、自己資金はほとんどありませんでした。)、その点からもセット本はおすすめです。

梱包が楽

仕入れが終わったらAmazon FBAに納品することになりますが、文庫本はサイズが小さいので梱包が楽です。クリスタルパックに入れる時もA4かBAのクリスタルパックに全巻一度に入ります(大型本のセットになるといくつかのクリスタルパックに分けて入れなければならないので手間がかかります。)。

ダンボールに入れるときも苦労せずに梱包することができます。

出品制限がない

仕入れる商品によっては出品規制がかかっていて、出品できない場合があります(出品申請をすれば出品できるケースもありますが、面倒です。)。出品制限がある商品を仕入れるわけにはいかないので、仕入れる都度出品制限が無いかを確認しなければなりません。

一方、本に関しては出品制限はありません(中古本で出品制限があるという話を聞いたことはありません。)。出品制限のことを気にせずに仕入れることができます。

Amazonの存在を気にする必要が無い

本以外の新品商品を仕入れる時はAmazonが出品していないかを確認しなければなりません。新品商品にはAmazon自身が出品しているケースが数多くあります。

購入者の気持ちになって考えてみればおわかりになると思いますが、複数の出品者がいた場合、その中にもしAmazonが出品していれば安心感があるのでAmazonから購入する方が多いでしょう。出品者のなかにAmazonがいる商品を出品してしまうと売れにくくなってしまいます。

中古の場合はAmazonの出品は無いので(たまにAmazonアウトレットという名前での出品がありますが、新品のAmazonと違って恐くはありません。)、気にすることなく仕入れることができます。

再現性がある

セット本には再現性があります。再現性とは、同じセット本を何度も売ることができるということです。自分が仕入れて売れたセット本のタイトルは忘れないと思います。ブックオフに行った時に以前売ったことがあるセット本を見つけたら、また仕入れることができます。

もちろんモノレートでの確認は必要です。売れ行きや価格が以前の時と変わっている場合があります。前に仕入れたときが流行ものだった場合はその傾向が強いので必ず確認しましょう。

また、中古の場合は商品の縦積みはやめましょう。縦積みとは同じタイトルのセット本を同時に複数出品することです。仮に2セット出品すると、同じコンディション、同じ金額で出品したとしても1セットはカタログの最後の方に表示されることになり、売れにくくなってしまいます。

文庫セット本せどりのデメリット

文庫セット本を仕入れて売る上でデメリットが無いか考えてみましたが思い当たりません。あえて言うならば、スマホアプリを使って仕入れられるかどうかの確認をするときにバーコードを使って簡単に検索することができないことです。キーワード検索機能を使用しなければならず、少しだけ手間がかかります。

それでも慣れてくれば大変ではありません。『セット本のタイトル 文庫 セット』と入力すれば該当する商品が表示されてモノレートで確認することができます。セット本のタイトルの部分を次々に替えていけば、どんどん検索ができます。

まとめ

  • 持ち運び便利な文庫本には小説だけではなく、コミックもあります。
  • 文庫セット本せどりを行なうメリットはいくつもあります。
  • せどり初心者の方には文庫セット本がおすすめです。

資金が少なくても始められます。さっそく、ブックオフの文庫版コミックスの単C棚に行ってみましょう。

 

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2018年8月、57歳でせどりを始めました。副業で行なっているので、基本的な活動は土、日、祭日が主となりますが、徐々に売上が上がってきています。50歳を過ぎてもせどりができることを日々実証しています。
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